セルロースファイバー|吸放湿性能|快適空間

投稿日:2018年04月29日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:passiv material | お知らせ | 雑談

こんにちは

OK-DEPOTの田山いさおです。

 

これから梅雨の時期を迎えますが、ジメジメとした家の環境は、カビの繁殖が盛んになってきます。

セルロースファイバーの、吸放湿効果は、室内の表面結露、内部結露を防ぐのに大きな効果があります。

 

結露はカビを発生させたり、結露の水分を吸い重くなった断熱材がズレ落ち、構造体である木を腐らせる、白アリの被害の発生を引き起こすなど、大切な住宅の寿命を縮めてしまいます。

換気やエアコンに頼らなくていい、快適な室内環境をつくりだすには、この吸放湿性がとても重要なのです。

 

 

日本の夏は、温度が高いうえに湿度も高いので、日本特有の高温多湿の環境における住まいの湿度調整には、木材が最も適しています。

 

一般的に人に快適であり、かつ健康的である湿度は約40%~60%の間であると言われています。

カビやダニ、ウィルスなどの発生が起きにくい状態も湿度は約40%~60%の間です。セルロースファイバーで、湿度60%前後に調湿し、カビやダニ、ウィルスの発生を抑え、健康で快適な生活を実現する事が出来ます。

 

 

 

是非、お気軽にお問い合わせください。

流通課/田山