セルロースファイバー|責任施工|密度測定

投稿日:2018年05月31日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:passiv material | 施工事例 | 雑談

こんにちは

OK-DEPOTの田山いさおです。

 

今回は、『EMセルロースファイバー』の施工についてご紹介させていただきます。

 

実際にしっかりと施工が出来ているか確認を行った模様です。

  

正しく吹き込みしたセルロースファイバーは、偏りや沈降は発生しません。
綿状のセルロースファイバーを隙間なく吹き込むことにより、密度を高めているからです。弊社では、おおよそ60kg~65kgの密度で施工をしております。

 

 

※施工密度測定

 

弊社では、定期的な施工技術者の密度測定を行っております。

セルロースファイバーは、隙間なく充填することで、セルロースの持つ断熱性を最大に発揮することができます。
セルロースを充分に充填していないと、沈降が起きて、熱欠損が生じてしまいます。

 

<壁断熱:壁吹き込み>

マットやボード状の断熱材は、筋交いや配管などの細かい部分に隙間なく断熱材を入れることは難しく、どうしても断熱材の隙間が出来てしまいます。

 

  

<セルロースファイバー施工例>

 

 

<グラスウール施工例>

 

断熱材の種類に関係なく、不良施工により断熱材に隙間があると熱欠損がうまれ、冷暖房効率が下がるだけでなく、結露が発生し結果としてカビの原因になります。
EMセルロースファイバーは接着剤を使用しない吹き込み施工なので、細かい隙間まで高密度に施工できる優れた断熱材なのです。

 

商品の仕様や、価格、施工方法など、お気軽にお問い合わせください。

流通課/田山