結露|カビ|自分で出来る対策とは?

投稿日:2018年10月27日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:passiv material | よくあるご質問 | 雑談

こんにちは

OK-DEPOTの田山いさおです。

 

今回は、『結露』について簡単にご紹介させていただきます。

空気は高い温度の時ほど多く水蒸気を含むことができます。
水蒸気をたっぷり含んだ暖かい空気が、冷たいガラスやサッシに触れることで、気体が液体になり(液化)、結露となるのです。

家の中で一番熱の出入りが多いのが「開口部」です。
玄関ドアや窓などがこの開口部にあたります。

 

カビの繁殖、住宅の内部を腐らせる結露

温かい室内に冷えたグラスを持ってくると表面に水滴が発生します。
これが結露です。空気中で含みきれなくなった水蒸気が水分として発生するのですが、つまり温度差がない限り結露が生まれることはありません。

外と室内の温度差が激しい窓際などでも良く発生します。
この結露が木部を腐らせ住宅を痛めてしまう原因になります。
窓の結露が気になる方は高断熱サッシやインナーサッシをおすすめします。

 

<窓の結露対策>

自分で出来る対策とリフォームで叶う結露知らずの冬とは?

 

また、気づきづらい部分なだけに恐いですが、壁内部で結露が起こり、知らぬ間に腐敗していたなんてこともあります。

シート状の断熱材で起こってしまう施工不良が要因の一つですが、もちろんそれだけではありません。

 

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筋交いやコンセントの部分に隙間ができていて、これが原因で結露ができ、カビが発生してしまいます。

 

高温多湿な日本では湿気対策も重要な部分として、断熱材は、種類の選定だけでなく、しっかりと隙間なく施工する事が大切ですね!

 

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是非、お気軽にご相談くださいませ。

 

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次回は、「セルロースファイバーで結露対策」についてご紹介させていただきます♪

 

流通課/田山