湿気対策|換気|除湿剤|カーテン

投稿日:2020年07月11日 投稿者:流通課
カテゴリー:passiv material | お知らせ | 雑談

こんにちは

OK-DEPOTの田山いさおです。

 

今回は前回に引き続き、この梅雨時に嫌な湿気対策について簡単にご紹介させていただきます。

 

<湿気対策>

①換気

室内に湿気が溜まる原因の一つとして、湿気の逃げ場がないという理由があります。

窓が小さい部屋や普段閉め切っている部屋の場合、風通しの悪さから湿気を逃がすことができていない事で、室内に湿気を溜めてしまっている可能性が考えられます。

 

そのような場合には、空気の入口と出口を作って、『換気』をするのが効果的です。

 

費用もかからず、誰でも好きなタイミングで行えるのでまずはお試しいただければと思います。

 

窓が複数あれば、ひとつの窓を入口として小さく開け、もうひとつの窓を出口として大きくあけると効果が高まります。

換気扇を併用するのも効果的ですが、風の向きや窓の位置によっては、換気扇が排出した空気が室内に入ってしまう可能性もあるので、注意が必要なこともあります。

 

雨の日は換気をするべきか悩みどころですが、激しい雨でもなければ換気した方が良いといわれています。

特に、今のコロナウイルス感染症予防にも効果的ですのでこまめに換気をするようにしましょう。^^

 

②除湿剤

換気やエアコンの除湿機能で、ある程度の湿気は取り除くことができますが、それでもまだジメジメする場合や小まめに対策をするのが面倒くさいという方には、設置するだけの湿気対策できる『除湿剤』がオススメです。

シューズボックス・クローゼット・シンク下などの、ある程度密閉された空間であれば除湿剤が役立ちます。

水分を含んだ空気は重たく、下へ溜まっていくため、除湿剤も床などなるべく下に置くのがオススメです。自分も自宅のリビングのソフアー下に置いて使用しています^^

 

また、物がぎゅうぎゅうに詰められた空間では、空気の流れが妨げられ湿気がこもりがち。

すのこや手ごろな台などで、空気の通り道を確保しておくと除湿剤の効果がさらに高まると言われています。

 

 

③カーテン

湿気対策のひとつとして、『カーテン』があります。

ここ最近のカーテンは、湿度の調節やカビ対策機能をもったものがあるんです。

 

 

『麻カーテン』その名の通り、麻を素材とし、繊維の断面にある中空孔に水分を吸い込んだり、はき出したりすることで室内の湿度を調整してくれます。
速乾性や通気性にも優れることから換気もしやすく、抗菌防臭効果も備わっているそうです。

また、光触媒を活用したカーテンもあるそうです。紫外線を浴びることで表面に酸化分解力を発生させ、細菌や悪臭などの有害物質を分解してくれ、油やヤニなども分解してくれることから、汚れ防止効果も期待できます。

 

このように、今日では様々な商品が開発されているので、ご自身にあった湿気対策を試してみるのも良いと思います。

 

もちろん、換気やエアコンに頼らなくていい、一年中快適な室内環境をつくりだすには、適度の湿度を保つ、吸放湿性を兼ね備えている【EMセルロースファイバー】がオススメです!

価格や商品仕様、施工などお気軽にお問い合わせください。

流通課/田山