セルロースファイバー|吹き込み施工について

投稿日:2020年03月28日 投稿者:流通課
カテゴリー:passiv material | お知らせ | よくあるご質問

こんにちは

OK-DEPOTの田山いさおです。

 

OK-DEPOTでは、新型コロナウイルスの発生に伴う感染拡散防止を目的として、下記の対策を行っております。お客さまが安心してご利用いただけますよう細心の注意を払って尽力いたします。

 

・社屋にアルコール消毒液を設置

・スタッフのマスク着用

・ドアノブや手すり等の消毒、加湿器の増設

・ピーク時間帯を避けた電車利用、在宅勤務や時差出勤の実施

 

 

今回は、お客様よりお問い合わせをいただく『EMセルロースファイバー』の吹き込み施工について簡単にご紹介させていただきます。

 

 

 

断熱材は、熱欠損を防ぐために隙間なく施工することが最も大切です。

セルロースファイバーは専用機械を使い、透湿シートで覆った範囲に、隙間なく吹き込むことができます。

 

<シート施工>

シートを緩みなくピーンと張り、配管周りは切り取って貼っていきます。

 

 

<施工方法>

マットやボード状の断熱材は、筋交いや配管などの細かい部分に隙間なく断熱材を入れることは難しく、どうしても断熱材の隙間が出来てしまいます。吹き込み方式は、防湿シートで覆った範囲に隙間なくセルロースファイバーを吹き込むことが可能です。

 

<施工例>

 

 

 

床から来る寒気や、冷え切った床や窓に暖房の温風が当たって、暖房の効果は弱まってしまいます。
床の断熱は、足元の冷えを解消し、冷暖房の効率を上げる重要な場所です。床暖房の効率を上げるためにも、床の断熱はしっかり行います。

 

屋根は常に雨風にさらされ、直射日光を浴びています。壁と同様に、部屋の温度との寒暖差が生まれる場所でもあります。
セルロースファイバーは、断熱性能で家の中の寒暖差による結露を防ぐだけでなく、調湿効果で構造材や屋根を内側から守ります。

 

特に夏場、二階だけ温度が違うと感じたことがあるかと思います。屋根が吸収した熱は屋根裏に溜まり、それが降りてくることで、上の階の部屋の温度が上がってしまうのです。
屋根裏にセルロースファイバーを積もらせることで、この熱を遮断し、一階と同じ冷暖房効率の良い快適な環境をつくりだします。

 

快適で安心して暮らせるお手伝い!責任施工のセルロースファイバーを!!   

是非お気軽にお問い合わせください。

 

流通課/田山