『グラスウール断熱材』施工不良になると?

投稿日:2017年03月31日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:passiv material | よくあるご質問 | 施工事例

こんにちは

OK-DEPOTの田山です。

住宅の断熱材で多く使われているグラスウール断熱材の施工不良について簡単に紹介させていただきます。

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筋交いやコンセントの部分に隙間ができていて、これが原因で結露ができ、カビが発生してしまいます。

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<リフォーム現場解体時のグラスウール写真>

 

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『隙間があると温かい空気は外へ逃げる!』

例えば、車の中のように高気密な状態で暖房を付けます。ここで、換気のためにガラスを少し開けた途端、冷たい空気が入り込んで、あっという間に冷えてしまいます。温かい空気は密度が軽く、冷たい空気は密度が重いので、温かい空気が外に逃げてしまうのです。

実は、同じことが壁の内側で起こります。断熱材は、種類の選定だけでなく、しっかりと隙間なく施工する事が大切です。

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<施工イメージ>

 

壁断熱(壁吹き込み)

マットやボード状の断熱材は、筋交いや配管などの細かい部分に隙間なく断熱材を入れることは難しく、どうしても断熱材の隙間が出来てしまいます。

セルロースファイバーは、専用の機械を使い、透湿シートで覆った範囲に隙間なく吹き込むことができ、充填施工できるので断熱材として高い性能を発揮しますが、同時に結露を発生さない効果も十分に期待できます。

 

 是非、お気軽にお問い合わせください。

流通課/田山