年末寒波|セルロースファイバー|断熱対策とは?
こんにちは
OK-DEPOTの田山いさおです。
今年も残すところ1週間ですね。。。
予報では、年末は晴れる関東地方ですが、注意したいのは28日頃からの厳しい寒さです。
都心では、今シーズンこれまでに朝、最も冷え込んだのは、初霜を観測した12月16日の0.4度。
しかし、年末にかけてこれ以上に低くなり、都心でも氷が張るほど強い冷え込みとなることもありそうです。特に、28日から31日かけては、日本の上空に今シーズン一番の強烈な寒波が流れ込む見込みだそうです。暖かさが目立った2018年でしたが、関東も厳しい寒さで締めくくりとなりそうです。
この時期、家の暖房をかけてもなかなか暖まらないなんてことありますよね?
冬は寒い空気がどんどん隙間から侵入して住宅内が寒くなります。
せっかく温めた空気も、中身がスカスカな壁に囲まれていたら逃げていってしまいますね。
住宅を作る上では、断熱は大切な要素のひとつです。
セルロースファイバーは天然の木質繊維です。木の繊維は、たくさんの空気を内包しています。
空気は最大の断熱材(※)で、これが、セルロースファイバーの断熱性能を生み出しています。
※対流しない8mmの空気層は、コンクリート55cmと同じ断熱性能を持っています。
断熱材とは、外気温の影響を和らげ、屋内の温度を一定に保つ部材です。
このように断熱材は、夏に外からの侵入する熱を抑えて、冬に室内の熱が外に逃げないようにします。
セルロースファイバーを施工して、外の気温による影響を減らして、エアコンや暖房器具などの効きをよくし、温かい冬を快適に過ごしましょう♪
大切なのは、どんな高性能の建材を選択しても、スカスカな施工をしてしまえば、まったくその役割を果たしません。隙間なく、しっかりとした施工がとても重要な事なのです!
まだまだ続く寒い冬ですので、しっかりとした断熱工事を行い、快適な住空間で乗り切りましょう^^
是非、お気軽にお問い合わせください。
流通課/田山