【新聞紙なのに燃えない?】EMセルロースファイバー ホウ酸がもたらす「防火」と「防虫」のダブル効果
投稿日:2025年12月25日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:雑談
カテゴリー:雑談
皆様、こんにちは!
冬も本格的に寒くなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は冬にこそ知りたい断熱材ということで、
EMセルロースファイバーに添加されているホウ酸の効果についてご紹介いたします!
EMセルロースファイバーの主原料は「新聞紙」です。
こう聞くと、「万が一の火事の時、よく燃えてしまうのでは?」と心配される方がいらっしゃいます。
しかし、答えは「NO」です。

その秘密は、製造過程で配合される「ホウ酸」にあります!
当社のブログタグにもあるように、ホウ酸には重要な効果があります。
ホウ酸を含ませることで、万が一火が接しても、表面が炭化して炭の層を作り、酸素の供給を遮断して燃え広がりを防ぎます。
有毒ガスが発生しにくいのも大きな特徴です。
さらに、このホウ酸には「ゴキブリ」や「シロアリ」などの害虫に対し、食毒としての防虫効果も発揮します。
人間には安全な塩分程度の毒性でありながら、害虫からは家を守り、火災にも強い。

新聞紙から生まれたエコな素材は、実は科学的な知恵によって、家族を守る強力な盾となっているのです!
弊社ではEMセルロースファイバーを自社で製造しています。
範囲は限られますが、施工も行っておりますので、
ぜひお気軽にお問い合わせください!
セルロースファイバーのお問い合わせはこちら!
外商課 サイトウネネ