断熱改修の検討者 増加
投稿日:2016年01月11日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:雑談
カテゴリー:雑談
こんにちは、OK-DEPOTの丸山晃司です。
先日、業界新聞に断熱改修の検討者が15年間で4倍以上になったという記事がありました。
311が起きた2011年に、関東では計画停電を経験し、以来、無駄なエネルギーを使わない省エネリフォームという観点から、断熱改修工事に注目が集まりましたが、昨今、断熱改修と健康との関連性が注目を浴びております。
2015年にベターリビングの健康長寿住宅エビデンス取得委員会が、室内の温熱環境と高齢者の血圧値の相関性についての実証結果を発表し、断熱改修によって、居住者の血圧に有意な低下が見られるという結果が出ていると発表した。
(参考 ベターリビング 発行 健康長寿住宅エビデンス取得委員会 資料)
以前より、入浴時のヒートショックなどが問題視されてきましたが、その他の居室等でも、断熱改修していく事により、健康面で安心という結果が出ている。もちろん、健康面で安心なだけでなく、断熱改修された居室はとても快適である。
断熱改修する際には、当然のことながら、熱欠損の起きないセルロースファイバーがおすすめです!!