断熱材|目的|熱欠損|省エネとは?

投稿日:2019年02月23日 投稿者:流通課
カテゴリー:passiv material | 雑談

こんにちは

OK-DEPOTの田山いさおです。

 

今回は、断熱材の目的や熱欠損、省エネについてご紹介させていただきます。

 

ここ最近の日中はずいぶん暖かくなりましたね^^

朝晩はまだまだ冷え込みます><

 

<断熱材の目的は?>

そもそも断熱の目的は、小さいエネルギー消費量で体感温度を室内に近づけ、一年を通して熱損失を小さくし、快適な体感温度にする事です。

 

 

人間の体感温度は、床・壁・天井・開口部(放射)と対流(隙間風など)によっても影響されます。

 

<断熱材の熱欠損とは?>

冬場、ご家庭によっては1日中暖房器具などを使っていたりしませんか?

ファンヒーターやエアコンを消すとすぐに寒くなってしまうなどの理由から、つけっぱなしのご家庭もあると思います。もちろんこのような住宅でも、断熱材が使われているのですが、もしかしたら施工不良などで断熱材が入っていない(熱欠損)箇所があるかもしれません。

 

せっかく暖められた熱も、このような環境では、外へ熱が逃げてしまいます。

よって、常に暖房器具などを使っていないと室内の温度を保てないという事にもなります。

これでは、暖房エネルギーが増加していくことは間違いありません!

夏場などでは、屋根面の日射で天井の表面温度が上昇し、二階の居室など放射環境の悪化で、体感温度を上げ、夜の寝苦しさなどで、エアコンを一晩中かけ続けているご家庭も多いかと思います。

やはりこれでは、冬場と同じことで冷房を長い時間つけていないといけません。

 

 

<省エネとは?>

セルロースファイバーでは、専門の技術者が隙間なく施工することで、熱欠損を防ぎ、夏の日射の侵入を抑え、最小限のエネルギーで快適な室内温度にしてくれます^^

また、冬では暖められた熱の逃げを最小限に抑え、無駄な暖房エネルギーを少なく出来ます。

 

<ポイント!>

どんな高性能の建材を選択しても、スカスカな施工をしてしまえば、まったくその役割を果たしません。隙間なく、しっかりとした施工がとても重要な事なのです!

 

『EMセルロースファイバー』で快適な住環境をご提案してみてはいかがでしょうか。

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流通課/田山