セルロースファイバー|調湿機能について

投稿日:2020年08月31日 投稿者:流通課
カテゴリー:passiv material | お知らせ | 雑談

こんにちは

OK-DEPOTの田山いさおです。

 

今日で8月も終わり、明日から9月がスタートですね!

今年は、連日至るところで猛烈な暑さとなりました。
35度を超える猛暑日に驚きもしないほどになり、岐阜県多治見市では、8/18日には、40.7度を記録したそうです!

 

皆様もお気づきかもしれませんが、今年の夏は蚊が少なく感じたのではないでしょうか?

<夏場の不快なもの>
・強い紫外線

・暑い/気温が高い

・湿度が高い

・蚊/虫刺され

 

不快なものは数多くありますが、個人的には蚊が1番苦手です><

夜中に耳元でブーンと聞こえる音はまさに不愉快でしかありません!

 

Twitterでは「最近見かけないと思っていたけど、35度以上だと蚊は活動できないらしい」という投稿が話題になっているそうです。

とある研究所によりますと、気温が35度を超えると蚊が活動しなくなって刺されにくくなるというのは妥当らしいです!
ネッタイシマカという蚊を使った実験で、いろいろな温度と湿度の条件で蚊の飛翔活動を調べてみたところ、飛翔が見られたのは10度から35度までだったという論文があるそうです。

 

確かに考えてみると、7月下旬ぐらいまでは、セルロースファイバーを製造している時にも毎日のように刺されていた気がします、、、

まぁ誰も蚊が好きな人はいないと思うので個人的には暑くて蚊に刺されない事が何よりですけどね^^

 

 

さて、今回はセルロースファイバーの調湿機能について簡単にご紹介させていただきます。

 

<調湿機能>

木質繊維のセルロースファイバーは吸放湿性を兼ね備えています。

梅雨や夏場など、湿度が高い室内の湿気を吸い、冬場などの乾燥している室内に湿気を放出してくれるのです。換気やエアコンに頼らなくていい、快適な室内環境をつくりだすには、この吸放湿性がとても重要なのです。

セルロースファイバーには、調湿機能があるのと同時に、室内の温度を下げる、つまりエアコンの作用もあるというわけです。

 

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     流通課/田山