天井へのセルロース施工での注意点
こんにちは。
外渉課のフセヒロシです。
施工を間違えてしまうとせっかく性能の高いセルロースでも
その性能を最大限に発揮できません。
今日はその一例をご紹介。
壁面への施工
壁面への施工は一般的なセルロースファイバーの施工なのですが注意点があります。
天井を組む前に、シートをしっかり張っておく箇所がある、という点です。
どの部分か。
こちらです。
天井を支える野縁(のぶち)を組む前に天井で隠れてしまう部分に
シートを張っておきます。
こうしないと天井を組んでからではシートが張りにくい箇所が出てきて
うまく壁面内に吹き込むことができません。
大工さんとの連携が重要になってきます。
うまく張り込んでいき、大工さんが野縁を組んでいくとこうなります。
わかりますか?
野縁の下にシートが入り込んでいますね!
こうすることでしっかりセルロースが吹き込め、性能を発揮してくれます!
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