セルロースファイバー|Q&A|施工について
こんにちは
OK-DEPOTの田山いさおです。
今回は、『EMセルロースファイバー』の施工について、質問が多い内容をご紹介させていただきます。
Q:セルロースファイバーの吹き込み施工とは何ですか?
A:施工する箇所を専用の透湿シートで覆い、そのシートの中に専用の機械を使ってセルロースファイバーを吹き込む工法です。透湿シート内に規定の密度で充填することで、自重での沈下を防ぎます。
Q:湿式工法は行っていませんか?
A:大きく分けて2種類あり、湿式工法と乾式工法があります。セルロースファイバーに接着剤を混ぜ込んで吹き付ける湿式工法は、折角のセルロースファイバーの中に水分や化学物質を含ませるのと同じことになりますので、弊社では推奨しておりません。
Q:部分施工も可能ですか?
A:もちろん可能です。施工する箇所のみに透湿シートを貼り、その中にセルロースファイバーを吹き込みます。
セルロースファイバーの空気層は、吸音性能に優れていますので、ホームシアターや音楽室などの増築・改装の際の断熱材としてお勧めしております。
その他の施工についてのQ&Aはこちらより
セルロースファイバーは、専門の技術者が専用の機械を使い、透湿シートで覆った範囲に隙間なく充填する責任施工です。
どんな断熱材でも隙間なく施工(熱欠損を防ぐ)する事が基本です。
完璧な断熱施工によって、光熱費のランニングコストは小さく抑える事が出来ます。また、断熱工事費用は、住宅全体で考えると数%程度です。その費用は、数年で回収でき、省エネで健康的で快適な生活が持続できます^^
セルロースファイバーをお考えの工務店様は是非お気軽にお問い合わせください。
流通課/田山