セルロースファイバー|床|断熱施工|リフォーム

投稿日:2017年11月27日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:passiv material | 施工事例

こんにちは

OK-DEPOTの田山いさおです。

 

今回は、リフォーム現場で『EMセルロースファイバー』断熱改修工事を行いました。

   

<※シート施工後>

透湿シートをステープルでしっかりと下地に留め付けます。セルロースファイバーを充填(吹き込み)した時にステープルが飛ばないように、シートが張ってるぐらいで貼る事が重要です。

 

 

  

<※吹き込み施工>

シートにカッターで吹込み用の穴を開け、専用のホースをシートの中に入れ、セルロースファイバーがいきわたるように圧力をかけて吹き込んでいきます。配管やダクト管、筋交いの入っている部分にも丁寧に吹き込みます。

 

弊社では、専門の技術者(責任施工)が規定密度までしっかり吹き込んでいきます。

吹き込みしたシートの穴を専用のテープやシートでふさぎ、セルロースファイバーの吹き込みが完了です。

 

■床断熱(床吹き込み)

夏場、床下から上がってくる暖気をしっかり遮断する事で、冷房の効率を上げる重要な場所です。

また、これからの冬場時期は床から来る寒気や、冷え切った床や窓に暖房の温風が当たって、暖房の効果は弱まってしまいますので、しっかりとした断熱を行うことが大切です。

 

商品、施工方法、価格などお気軽にお問い合わせください。

流通課/田山