吸放湿効果|断熱材|セルロースファイバー

投稿日:2018年08月31日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:passiv material | よくあるご質問

こんにちは

OK-DEPOTの田山いさおです。

 

まだまだ一日通して暑く、家の中がジメジメとした日が続きますが、この環境はカビにとっては、とても好環境であり、繁殖が盛んになります。

温度差が生じると、結露でカビを発生させたり、結露の水分を吸い重くなった断熱材がズレ落ち、構造体である木を腐らせる、白アリの被害の発生を引き起こすなど、大切な住宅の寿命を縮めてしまいます。

 

 

室内環境を快適にする上でとても重要なのが湿度です。

換気やエアコンに頼らなくていい、室内環境はやはり良いですね^^

セルロースファイバーの、吸放湿効果は、室内の表面結露、内部結露を防ぐのに大きな効果があります。

 

 

一般的に、人に快適であり、かつ健康的である湿度は約40%~60%の間であると言われています。

カビやダニ、ウィルスなどの発生が起きにくい状態も湿度は約40%~60%の間です。セルロースファイバーで、湿度60%前後に調湿し、カビやダニ、ウィルスの発生を抑え、健康で快適な生活を実現する事が出来ます。

 

また、人間の体感温度は床、壁、天井、開口部(放射)と対流(隙間風など)に影響されます。
夏期は屋根面の日射で天井の表面温度を上昇させ、二階の居室など放射環境が悪化します。

 

皆さんも、一階と二階での温度差を感じた事はありますよね、、、

断熱材の役割として、夏に日射の侵入を抑え、冬には暖められた熱の逃げを抑えることが重要と思います。

 

快適な家のはずですが、室内にいても、熱中症になる暑さですので、快適な住環境をお客様へご提案してみてはいかがでしょうか^^

是非、お気軽にお問い合わせくださいませ。

流通課/田山