地産地消/断熱材『EMセルロースファイバー』

投稿日:2016年02月15日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:passiv material | イベント情報 | 雑談

こんにちは

OK-DEPOTの田山いさおです。

今回は、弊社オリジナル断熱材【EMセルロースファイバー】の主原料となる新聞紙について簡単にご紹介させていただきます。

弊社のセルロースファイバーは、地域の新聞でつくる地産地消の断熱材です。地域で集めた新聞で断熱材をつくり、地域の住宅に使うことで地域住民の環境意識も高まり、街からゴミが少なくなることにも繋がります。

40坪程度の住宅をセルロースファイバーでスッポリ包み込むのには、およそ1t程度の新聞紙が必要とされています。

1tの新聞紙は、朝刊でおよそ12年分です。また、その新聞紙で200L程度の水分を蓄えたり、放湿できるとも言われています。昔から、新聞紙はさまざまの使い方をしてきました。アイスキャンディーを新聞紙で包んで溶けないように、さらに手が冷たくないようにと・・・また、焼き芋では、熱くて素手で持てないので、新聞紙で包み熱を吸収させるなど・・・しかも、熱を閉じ込めて冷めないようにしてくれるばかりか、おいしさも閉じ込めてくれる。身近なところでいろいろな形で有効に使われていたのです。新聞紙というのは日本人の生活には欠かせないものだったことが言えます。

弊社では、新聞販売店の売れ残りと地域の皆様から回収させていただいた新聞を併用してセルロースファイバーを製造しております。

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     流通課/田山