地産地消断熱材|セルロースファイバー|断熱性能について

投稿日:2021年08月30日 投稿者:流通課
カテゴリー:passiv material | よくあるご質問 | 雑談

こんにちは

OK-DEPOTの田山いさおです。

 

今回は『セルロースファイバー』が持つ性能を、それぞれご紹介させていただきます。

 

 

<断熱性能>

 

セルロースファイバーは天然の木質繊維です。木の繊維は、たくさんの空気を内包しています。

この大小さまざまな繊維が絡み合うことで、セルロースファイバーの断熱性能を生み出しています。

空気は最大の断熱材(※)

※対流しない8mmの空気層は、コンクリート55cmと同じ断熱性能を持っています。

これにより、夏は涼しく冬は暖かい室内環境にすることが可能です。

 

住宅の外皮で内外の熱移動を制御するのが断熱材です。
断熱材とは、外気温の影響を和らげ、屋内の温度を一定に保つ部材です。

このように断熱材は、夏に外からの侵入する熱を抑え、冬に室内の熱が外に逃げないようにします。

断熱材は空気を閉じ込め熱の移動を抑え、熱伝導率が0.06W/(m・k)以下の建材をいいます。

 

EMセルロースファイバーでは、性能試験内容:熱伝導率試験を行い規定性能数値の0.04W/(m・k)をクリアしております。※試験方法(条件)は、JIS A9523 第6.1項の試験方法

 

 

 

<試験結果>

熱伝導率 0.038 【W/(m・K)】

 

8月も残り1日となりましたが、まだまだ暑いが続きそうですね><

皆様も体調には十分気を付けてくださいませ^^

 

次回は、<吸音・遮音性能>についてご紹介させていただきます。

 

商品仕様・施工方法など、お気軽にお問い合わせくださいませ。

流通課/田山