セルロースファイバー|性能|調湿機能
こんにちは
OK-DEPOTの田山いさおです。
今日で9月も終わり明日から10月ですね!
早いもので、2021年も残す所3ヵ月となりました。
今回はセルロースファイバーの性能の一つ『調湿機能』について簡単にご紹介させていただきます。
セルロースファイバーの主原料は新聞古紙です。様々な太さの繊維が絡み合い、空気の層を作ることはもちろん、1本1本の繊維の中にも空気胞が存在しています。
この空気の存在がよりいっそう熱や音を伝えにくくしているうえに、木質繊維特有の吸放出性をもっているので、適度な湿度を保っています。木が本来もっている一定の湿度を保つ吸放出性や断熱性といった優れた機能をそのまま受け継いでいます。
これからやってくる冬場などの乾燥している室内に湿気を放出し、梅雨や夏場などでは、湿度が高い室内の湿気を吸ってくれるのです。
換気やエアコンに頼らなくていい、快適な室内環境をつくりだすには、この吸放湿性がとても重要です。
セルロースファイバーには、調湿機能があるのと同時に、室内の温度を下げる、エアコンの作用もあるというわけです。
地産地消断熱材【EMセルロースファイバー】
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流通課/田山