関東梅雨明け|暑さ対策について
こんにちは
OK-DEPOTの田山です。
先日6月27日(月)、気象台から関東甲信地方、東海地方、九州南部の梅雨明けが発表されました。各地とも平年より早い梅雨明けで、梅雨の期間は史上最短を更新しているそうです。
今年は猛暑や水不足等が心配な夏となりそうです。また、電力供給ひっ迫警報がが発令しているので、家庭や企業に対してピーク時の節電が呼びかけられています。
『エアコンは扇風機と組み合わせて使うと効果的』
エアコンと扇風機を組み合わせると効果が高くなる理由は、部屋の中の「温度ムラ」を解消できることにありますので、是非やってみてくださいね^^
今回は、暑さ対策でもある断熱材の必要性について簡単にご紹介させていただきます。
建物の断熱とは室内側と室外側の熱移動を遮断して外気温が室内に伝わりにくくすることで、熱伝導率の低い断熱素材を隙間なく施工し気密性を保つことが「夏涼しく、冬暖かい」住宅を実現する基準となっています。
『断熱の目的とは』
小さいエネルギー消費量で体感温度を室内に近づけ、一年を通して熱損失を小さくし、快適な体感温度にすることが最大の目的でもあります。
本格的な夏に向けて、部屋の中が快適な室温に設定をしても、下記のような施工では隙間からの熱欠損が生じ外へ逃げて行ってしまいます。
冷房などを連続で使い続けなければ快適な室温が保てなくなってしまします。せっかく省エネ家電などを使っても、本来の省エネとは言えません。
また、結露で断熱材そのものに、カビが繁殖し、腐食してしまう事もありますので、しっかりとした断熱改修工事が必要です。
<一般的なグラスウール>
セルロースファイバーでは、専門の技術者が隙間なく施工することで、熱欠損を防ぎ、夏の日射の侵入を抑え、最小限のエネルギーで快適な室内温度にしてくれます。
是非、セルロースファイバーで快適な住環境を実現してみてはいかがでしょうか^^
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流通課/田山