断熱材の種類と特性について

投稿日:2014年03月27日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:passiv material | 雑談

今回は断熱材の種類とその特性について簡単にご紹介させていただきます。

素材で大きく分けると3分類あり、それぞれ特性が異なります。また、使い方(施工方法)に注意をしないと、結露やカビなどの原因となることもあります。

素材:(自然系/プラスチック系/鉱物系)

★自然系断熱材

→結露しにくい/吸放湿性がある/環境負荷が小さい/高価格

セルロースファイバー・軽量軟質木質繊維ボード・炭化発泡コルク・綿状木質繊維・ウール・コットンなど)

★プラスチック系

→結露しにくい/吸放湿性はない/環境負荷が大きい/高価格

(硬質ウレタンフォーム・押出し法ポリスチレンフォーム・高発泡ポリエチレンなど)

★鉱物系

→結露しやすい/吸放湿性はない/環境負荷が大きい/低価格/施工しやすい

(グラスウール・ロックウールなど)

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上記のように、断熱材にはそれぞれメリット・デメリット(欠点)があり、最終的には個々の考え方と判断となってしまいます。

弊社では、環境の配慮を考え、一次エネルギーを最小限に抑え(自社製造)、また技術者による自社施工(責任施工)を行っております。

地球(環境)と人にやさしい自然素材の断熱材!

弊社オリジナルEMセルロースファイバーのご注文またはお問い合わせは→こちらより

                        流通課/田山