地産地消断熱材|セルロースファイバー|施工方法
こんにちは
OK-DEPOTの田山です。
今回は、『EMセルロースファイバー』の吹き込み施工についてご紹介させていただきます。
断熱材は、熱欠損を防ぐために隙間なく施工することが最も大切です。
セルロースファイバーの施工は、専用機械を使い、透湿シートで覆った範囲に、隙間なく吹き込みます。
隙間のない事で、対流を生まない空気は最大の断熱材であり、断熱性能や吸音性能を発揮します。
断熱材は、専門の技術者が隙間無く施工(熱漏れを防ぐ)することが基本です。
完璧な断熱施工によって、光熱費のランニングコストは小さくなります。
施工手順①
<シート施工>
シートを緩みなくピーンと張る事が大切です。配管周りは切り取って貼っていきます。
グラスウールなどのマットやボード状の断熱材は、筋交いや配管などの細かい部分に隙間なく断熱材を入れることは難しく、どうしても断熱材の隙間が出来てしまいます。
セルロースファイバーの吹き込み方式は、防湿シートで覆った範囲に隙間なく吹き込むことが可能です。
<施工イメージ>
床の断熱は、足元の冷えを解消し、冷暖房の効率を上げる重要な場所です。床暖房の効率を上げるためにも、床の断熱はしっかり行う事が大切です。
屋根は常に雨風にさらされ、直射日光を浴びています。壁と同様に、部屋の温度との寒暖差が生まれる場所でもあります。
セルロースファイバーは、断熱性能で家の中の寒暖差による結露を防ぐだけでなく、調湿効果で構造材や屋根を内側から守ります。
特に夏場、二階だけ温度が違うと感じたことがあるかと思います。屋根が吸収した熱は屋根裏に溜まり、それが降りてくることで、上の階の部屋の温度が上がってしまうのです。
屋根裏にセルロースファイバーを積もらせることで、この熱を遮断し、一階と同じ冷暖房効率の良い快適な環境をつくりだします。
責任施工で正しい断熱工事をお任せください^^
セルロースファイバーで快適な住環境をご提案してみてはいかがでしょうか。
是非お気軽にお問い合わせください。
流通課/田山