マンションの太鼓現象対策としてセルロースファイバーを床下断熱でご採用をいただきました。
こんにちは!外商一課のウスダユウヤです。
本日は、EMセルロースファイバーの床下断熱についてご紹介をさせていただきたいと思います。
マンションの置床の太鼓現象対策として、
セルロースファイバーの施工をご希望されているとのことで、
お問い合わせをいただきました。
太鼓現象とは、置床にて作られた空気の層が、衝撃があった際に空気を震わせ、
音を増幅して階下へと伝えてしまい、叩いた反対側に衝撃音が伝わる現象の事です。
EMセルロースファイバーは断熱を目的とした断熱材であり、
太鼓現象を緩和する効果について保証はできませんが、
空気の層を断熱材で埋め、空気が動かないようにすることで、
空気の振動を抑えることができるため、ある一定の効果が見込めることが想定されます。
<施工前>
置床に専用の機械で充填をしながら吹込みを行いますので、その分の厚みを確保する必要があります。
パーチの施工が終わり、床下の配線や配管等の施工が終わった段階で、
セルロースファイバーの施工に入ります。
その際、事前にパーチの割り付けをご共有ください。吹込みを行う箇所を指示しますので、
その部分はパーチの施工を行わずに引き渡しを行っていただきます。
※部分的な床下への吹込みをご希望の場合は、
吹き込まない箇所の床下とはベニヤ等でせき止めを行っていただく必要があります。
※UBが低床タイプにて、配管等の絡みで十分な施工が出来ない場合は、
施工を控えさせていただいております。
※間柱からセルロースが出ないようにせき止めを行っていただく必要があります。
<施工後>
施工完了後は、パーチ間をテープで止め、セルロースファイバーの施工完了となります。
OK-DEPOTでは責任施工で材料の製造から
施工(仕上げ)までセルロースファイバーを扱っています。
セルロースファイバーのプロフェッショナルがいますので
安心してお任せください。
※凡そ首都圏内を施工可能地域としています。
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