安心できる住まいに!

投稿日:2016年01月28日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:passiv material | 雑談

こんにちは!

OK-DEPOTの中川恭輔です。

安心で安全な断熱材を使いたい皆さまへご案内です。

セルロース断熱材は、古来より用いられる断熱材の一つで、綿・おがくず・トウモロコシの穂軸・新聞紙などの多くの種類が利用されてきました。
EMセルロースファイバーは、回収した新聞古紙を粉砕して自社で製造されたエコロジーな木質繊維の断熱材です。
防虫・耐火性能のためホウ酸を添加していますが、その毒性は低く、人体への蓄積・残留は、ほとんどありません。

セルロースファイバーとは

古来より用いられる断熱材の一つ
セルロース断熱材は、古来より用いられる断熱材の一つで、綿・おがくず・トウモロコシの穂軸・新聞紙などの多くの種類が利用されてきました。現在は古新聞などを裁断し、難燃剤(ホウ酸など)を添加したもので、1950年代に開発され、1970年代よりアメリカで一般に使用され始めました。
アメリカの断熱材市場でのシェアは35%と非常に高いのに比べ、日本市場では2%と低く、性能の高い断熱材でありながら認知度の低さにより、日本では浸透していないのが現状です。
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天然の木質繊維からできる断熱材
セルロースファイバーは、天然の木質繊維でできた高性能な断熱材です。 木の繊維はたくさんの空気の粒を内包しており、この大小さまざまな繊維が絡み合うことで、さらに多くの空気を含み、これが高い断熱性を生み出します。 対流を生まない空気は最大の断熱材であり、断熱性能や防音・吸音性能を発揮します。
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