天井の断熱【セルロースファイバー施工】について♪

投稿日:2016年06月03日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:passiv material | 施工事例 | 雑談

こんにちは

OK-DEPOTの田山いさおです。

今回は、戸建現場から【EMセルロースファイバー】天井の断熱工事をご紹介させていただきます♪

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※天井裏断熱(施工後)          ※天窓立ち上がり壁(施工後)

 

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夏場、二階だけ温度が違うと感じたことがあるかと思います。屋根が吸収した熱は屋根裏に溜まり、それが降りてくることで、上の階の部屋の温度が上がってしまうのです。

屋根裏にセルロースファイバーを積もらせることで、この熱を遮断し、一階と同じ冷暖房効率の良い快適な環境をつくりだします。

セルロースファイバーは、隙間なく充填することで、セルロースの持つ断熱性を最大に発揮することができます。セルロースを充分に充填していないと、沈降が起きて、熱欠損が生じてしまいます。

そのため、「EMセルロースファイバー」は、専門の技術者による責任施工を行える工務店様のみに販売しています。

OK-DEPOTは、地産ECO断熱協会の一員として、セルロースファイバー断熱材を地域で生産し、地域の住宅で使う「地産地消」の仕組みに賛同する技術者の育成を行っています。 工務店様向けに施工技術研修を行っておりますので、セルロースファイバーを取り入れたい工務店様はぜひお問い合わせください。

 

セルロースファイバーを隙間無く丁寧に施工することで、夏に日射の侵入を抑え、冬には暖められた熱の逃げを抑えます。夏は涼しく、真冬は暖かく、そんな快適な生活はいかがでしょうか?

その他、商品や施工についてお気軽にお問い合わせください。

 

流通課/田山