セルロースファイバー|難燃性|断熱材燃焼実験動画について
こんにちは
OK-DEPOTの田山です。
今回は、セルロースファイバー断熱材の難燃性について、よくご質問いただく内容をご紹介させていただきます。
【難燃性】燃焼に対して抵抗する(燃えにくい)性質の事で、耐燃性とも言われる事もあります。
Q:セルロースファイバーは難燃性とのことですが、何度以上だと燃えるのでしょうか?
A:難燃性は燃焼する速さは遅いものの、ある程度の時間は燃え続ける性質の事でもあります。
※不燃性:継続して燃焼しない性質
※遅燃性:燃焼する速さが遅い性質
<防火性能試験>
※建材試験センター試験にて合格証明書取得済
また、何度以上だと燃えると言う事に関しましては、実際に燃焼実験でガスバーナーを使っておりますが、約1.200度近い温度で燃焼させても、セルロースファイバー自体が燃え広がる事はありません。
表面だけが炭化し、中は全く燃えていない状態となっており、しっかりとファイヤーストップの役割をしてくれておりますのでその効果は確かなものだと言えます。
EMセルロースファイバーは、主原料が新聞紙のため、「すぐに燃えてしまうのでは?」と思われる方もいると思います。
しかし、ホウ酸・ホウ砂の薬剤を添加することで、万一の火災の時も、炎が燃え広がることはありません。
また、木(新聞紙)から生まれた自然素材のため、火災の時に有害なガスを発生させたり、断熱材が熱で溶けることもありません。
しかし、ホウ酸・ホウ砂の薬剤を添加することで、万一の火災の時も、炎が燃え広がることはありません。
また、木(新聞紙)から生まれた自然素材のため、火災の時に有害なガスを発生させたり、断熱材が熱で溶けることもありません。
現在の住宅では、さまざまな新建材が使われており、有毒ガスを発生する可能性があります。
できれば化学系の建材を避け、自然素材の建材を使う事も大切です。
詳しくはこちらより(断熱材の燃焼実験)
商品仕様や施工方法など、不明点などありましたらお気軽にお問い合わせください。
流通課/田山