断熱材の施工不良について

投稿日:2015年03月31日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:passiv material | 施工事例 | 雑談

こんにちは

OK-DEPOTの田山です。

日本の住宅の寿命が短くなった大きな原因のひとつに、断熱材の施工不良による内部結露があります。

断熱材の種類は様々ありますが、価格や施工性などのメリットから、一般的にグラスウールが多く使われているのが現状です。

施工性がしやすいとはいえ、間違った施工をしてしまうと本来の断熱材としての役割を果たしません。

後の解体現場では、内部結露で真っ黒にカビたグラスウール が多く見られます。

img_953654_28160643_7[1] SANYO DIGITAL CAMERA SN390121 SN390119

セルロースファイバーは隙間なく施工することはもちろん、木質繊維の持つ吸放湿性により、適度な湿度を保ちます。湿度の吸収や蓄えた湿度の放出を行うことにより結露やカビの発生を防止してくれる断熱材なのです。

環境にやさしいエコな断熱材【EMセルロースファイバー】のお問い合わせはこちらより

流通課/田山