断熱材には隙間なく充填できるセルロースファイバーを!

投稿日:2019年09月30日 投稿者:開発課
カテゴリー:passiv material

こんにちは!外渉課のウスダユウヤです。

夏が終わり、いよいよ10月。いよいよ秋、冬と寒い季節になってきます。

 

寒い冬でも快適に過ごせる家づくりには、換気サッシだけでなく、どの断熱材を使うかも重要です。

断熱材には様々な種類がありますが、一般的に使用されている断熱材はグラスウールやウレタンフォームです。

 

 

小さな隙間が生む熱欠損に注意

グラスウールやウレタンフォームは価格が安く、施工のしやすさがメリットですが、コンセント周りなど、隙間なく充填しずらく、熱欠損を引き起こしてしまいます。

 

小さな隙間かと思われるかもしれませんが、その熱欠損は非常に大きい数字になります。

せっかく家の断熱性能を上げるための建材を選んだとしても、

コンセントや柱にできた小さい隙間によって、断熱性能が落ちてしまいます。

 

 

隙間なく充填できるセルロースファイバー

材料としての熱抵抗値自体は、断熱材ごとにそれほど大きな差はありません。ですが、セルロースファイバーは、細かい所も隙間なく断熱材を充填出来る為、その他断熱材に比べ、隙間による熱欠損がなく、断熱性能が高いとされています。隙間なく施工できることで断熱性能を最大限発揮するだけでなく、遮音性と共に吸音性も高く、また、調湿効果もある為、きちんと充填施工されていれば、内部結露も発生しません。ホウ酸、硼砂の添加により、防虫、防カビ効果があり、耐火効果もある為、ファイヤーストップの役割を果たす事ができます。主に古新聞またはダンボール等を原料に製造され、環境にも優しい断熱材です。

 

 

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