セルロースファイバー|難燃性|よくあるご質問について

投稿日:2020年10月28日 投稿者:流通課
カテゴリー:passiv material | よくあるご質問

こんにちは

OK-DEPOTの田山です。

 

今回は、前回に引き続きセルロースファイバー断熱材について、よくご質問いただく内容をご紹介させていただきます。

 

【難燃性】

 

 

Q:セルロースファイバーは難燃性とのことですが、何度以上だと燃えるのでしょうか?

 

A:難燃性とは燃焼に対して抵抗する燃えにくい性質の事で耐熱性と言われる事もあります。難燃性は燃焼する速さは遅いものの、ある程度の時間は燃え続ける性質の事でもあります。

弊社でも、建材試験センターの試験(JIS A 9523)及び(JIS A 1321)の性能試験に合格し、難燃3級の性能が証明された安全な断熱材となっています。

 

また、何度以上だと燃えると言う事に関しましては、実際に燃焼実験でガスバーナーを使っておりますが、約1.200度近い温度で燃焼させても、セルロースファイバー自体が燃え広がる事はありません。

表面だけが炭化し、中は全く燃えていない状態となっており、しっかりとファイヤーストップの役割をしてくれております。
 
詳しくはこちらより
 
 

商品仕様や施工方法など、不明点などありましたらお気軽にお問い合わせください。

流通課/田山