地産地消断熱材|EMセルロースファイバー|自社製造|商品特徴ついて

投稿日:2021年11月30日 投稿者:流通課
カテゴリー:passiv material | 雑談

こんにちは

OK-DEPOTの田山いさおです。

 

今回は、『EMセルロースファイバー』の自社製造プラント及び商品特徴ついてご紹介させていただきます。

 

<自社製造プラント>

 

 

<販売エリア>

地域住宅の断熱工事やプラントのある埼玉県を中心として、200k圏内にて材料販売しています。
地域で集めた資源を活用し、輸送にかかる費用も削減することで、大手メーカーのセルロースファイバーと比べて、2割程度安価でご提供することができます。また、お客様の引き取りもご対応可能です。引き取り時の場合、もちろん送料はかかりませんので、更にコストを抑えられます。

小ロットから販売も可能ですので、在庫スペースの確保が不要です。また、現場への直接納品も承ります。

 

 

 

<セルロースファイバーの特徴>

 

<断熱性能>

セルロースファイバーは天然の木質繊維です。木の繊維は、たくさんの空気を内包しています。

空気は最大の断熱材(※)で、これが、セルロースファイバーの断熱性能を生み出しています。

※対流しない8mmの空気層は、コンクリート55cmと同じ断熱性能を持っています。

これにより、冬は暖かく夏は涼しく室内環境にすることが可能です。

 

 

<吸音・遮音性能>

木質繊維ひとつひとつに空気を含んでいて、この厚い空気の層が音を吸収し、伝えにくくする性質を持っています。室内の生活音を室外へ漏らさず、室外の騒音などを室内に入れないようにできます。

 

 

 

<防カビ・防虫性能>

セルロースファイバーには、ホウ酸が添加されています。一般的に、殺菌剤や殺虫剤など、ゴキブリ対策として『ホウ酸だんご』にも添加されています。毒性は低く、人体への蓄積・残留はほとんどありません。 簡単に言うと、食塩と同じぐらいの毒性です。

身近の物では、目薬や化粧品の防腐剤としても使用されているので安心です。

 

 

<耐火性能>

セルロースファイバーは、ホウ酸を添加することにより、難燃性で延焼しにくい断熱材となります。万が一燃えても、有毒なガスなど一切発生することはありません。

 詳しくは、こちらの動画より

 

 

<責任施工>

断熱材は、熱欠損を防ぐために隙間なく施工することがとても大切です。
施工技術者が、専用の機械を使い、透湿シートで覆った範囲に、隙間なく吹き込むことができます。

弊社では、自社工場で製造し、専門の技術者が責任を持って施工させていただきます。

 

セルロースファイバーには様々な性能を兼ね備えています。詳しくはこちらより

 

断熱材を選ぶ際には、商品の特徴や性能もしっかり理解したうえで、お客様へご提案する事が大切です。

商品仕様・施工方法など、お気軽にお問い合わせくださいませ。

流通課/田山